












“世界標準化へ”次世代通信「IOWN」初イベント eスポーツ「遅延全く感じない」(2023年3月19日)
高速・大容量の次世代の情報通信基盤「IOWN」を活用して離れた場所にいる人同士がeスポーツやダンスなどを楽しむ初めてのイベントが開かれました。
IOWNは次世代の通信規格「6G」の土台となるもので、NTTの光技術を使っています。
通信による遅れが通常の回線の200分の1と、ほとんど感じられないのが特徴で、今月16日からサービスが始まりました。
会場では、それぞれ離れた場所にいるプロゲーマーら3人が連携してeスポーツのシューティングゲームを行いました。
プロゲーマー・すでたきさん:「本当に遅延を全く感じない、これが遠隔操作といわれても知らない人が触っても全然分からないかなというレベルで、遅延なく快適にプレーすることができました」
また、ダンスや音楽では、指導者が生徒と離れた場所にいても同じ場所にいるかのようにレッスンできます。
NTTはIOWNについて世界各国の企業などと連携し、2030年ごろの世界標準化を目指しています。
[テレ朝news]
